2015年12月8日火曜日

カルティエ デクラレーション ダンソワール インテンス EDT・SP 100ml

DECLARATION D’UN SOIR INTENSE EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


輝けるフレンチ・ジュエラーとして、そのプレステージを不動のものにしている「カルティエ」。ルイ=フランソワ・カルティエが1847年に立ち上げたもので、170年近い歴史の中で、世界各国のロイヤリティを中心に、圧倒的な支持を勝ち得てきました。「王の宝石商、すなわち宝石商の王」とイギリス王のエドワード七世に称賛されたエピソードは有名です。

こちらはそんなカルティエのフレグランス・ラインから、2014年に発売されたメンズ香水です。おおもとのオリジナルは、1998年に発売されたロングセラー・アイテム「デクラレーション」で、直接的には、2012年の「デクラレーション・ダン・ソワール」のアレンジ・ヴァージョンとなります。日本ではなかなか稀少品ですので、お求めはお早めに。香りは、クラシカルでかっちりとしたアロマティック・スパイシー・ウッディーの香調がベース。ダンディーでホットなアイテムにしあげられております。

ブラックペッパー、ホワイトペッパー、レッドペッパーなどが、ヴィヴィッドでハイ・エキゾチックなスパイシー・フレッシュを香り立たせるトップから、 ナツメグやローズなどが、アロマティックでファッショナブルなフローラル・スパイシーを湧き立たせるミドルへ。
ラストはサンダルウッドやムスクなどが、ぬくもりのあるスウィートを香らせて、ロマンチックなマスキュリン・センシュアリティーをアピールしてくれそうです。

オリジナルはさまざまなマテリアルをブレンドしたアロマティック系でしたが、今回のアレンジ版は、選び抜かれたマテリアルをブレンドした、タイムレスなたたずまい。ウッディー・スパイシー系の中ではオーソドックスなトーンですので、ユーティリティ性はとても高いと思います。スーツやジャケットなどのスタイルにも、カジュアルなウェアにもマッチするでしょう。大人の男性であれば、一本ストックしておくとなにかと便利なアイテムといえそうです。

ボトルやボックスも、オリジナルのデザインを踏襲した、クラッシーなたたずまい。ボトル・キャップは、カルティエのウォッチ・ラインの、腕時計のリューズに見立てたものです。

2015年11月25日水曜日

カルティエ ベーゼ ヴォレ リス ロゼ EDT・SP 100ml

BAISER VOLE LYS ROSE EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


歴史的なフレンチ・ジュエラーで、日本でも高い人気を誇っている「カルティエ」。アール・デコ、アール・ヌーヴォーと時代の潮流に乗り、数々の名ジュエリー・コレクションを世に送り出してきました。ロイヤリティご用達のハイエンド・ジュエラーとしても、またウォッチ・ラインなどでもシーンに輝かしい業績を残しております。ハリー・ウィンストンやティファニーと並ぶ、世界の五大ジュエラーの一角に数え上げられます。

こちらはそんなジュエラーのフレグランス・ラインから、2014年に発売されたレディス香水です。オリジナルは2011年に発売された大ヒット・アイテム「ベーゼ・ヴォレ」で、今回はそのニュー・アレンジ・エディションとなっております。意外とレアな一品ですので、お求めはお早めに。「ベーゼ・ヴォレ」は「盗まれたキス」、サブネームの「リス・ロゼ」は「ピンク・リリー」という意味です。オリジナルもユリ(リリー)の香りをフィーチャーしていましたが、今回もリリーを取り入れたフルーティー・フローラルの香調がベース。オリジナルよりもシンプルでポップなニュアンスにしあがっております。

マテリアルは二種類で、ラズベリーのチャーミングなフルーティー・ノートと、リリーのふんわりとしたホワイト・フローラルからなります。典型的なエアリー・フルーティー・フローラルで、ガーリーなセダクションを小粋にアピールしてくれそうです。
調香は、このラインのオリジナルの「ベーゼ・ヴォレ」や「グット・デ・ローズ」、「パンテール」などのカルティエ香水や、ゲランの「シャリマー・レジェール」などで知られているマチルデ・ローランです。ふわっとパウダリーなフルーティー・フローラルで、シンプルなブレンドで飽きが来ない感じですので、プライヴェートなシーンで重宝するのではないかと思います。オールシーズンのデイタイムでお使いいただけるでしょう。意外とルーム・フレグランスなどにしてみるのもいいかもしれません。

ボトルやボックスも、ソフィスティケートされたグッドなデザインでかわいらしいですね。ピンキーなボトルは、メタリックなフェイスがいかにもカルティエらしいです。

2015年11月13日金曜日

カルティエ マスト ドゥ カルティエ EDT・SP 100ml

MUST DE CARTIER EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


「レ・マスト・ドゥ・カルティエ」とは、現カルティエの会長であるドミニク・ペランも提唱に一役買った、カルティエの新ラインの名前です。王侯貴族を中心に販売展開していたそれまでの戦略とは一線を画し、より広い顧客層を掴もうというこの戦略は極めて功を奏し、「マスト」ラインは現在も皮革小物や時計の中核ラインの一つとなっています。

で、そのライン名を冠した今作は81年生まれ。「パシャ」といい「サントス」といい、カルティエは商品名やライン名を香水の名前に使うことが多いですね。

フロリエンタルの穏やかな甘さが魅力的。ふんだんに使われたジャスミン、ローズなどの花々を、バニラがラストで包み込む感じです。伝統、格式、カルティエが常に念頭に置く精神が香りにも確かに表われています。大人向き。夜向き。

2015年10月31日土曜日

カルティエ ロードスター スポーツ EDT・SP 100ml

ROADSTER SPORT EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


1847年に立ち上げられた、フランスの至宝「カルティエ」。ハイ・ジュエラーの最高峰として、165年近い歴史の中で世界中の王室の御用達となり、また宝飾部門だけではなく、ウォッチ・ラインでも、「サントス」や「タンク」など、歴史に残る偉大なコレクションを発表しております。1984年にはカルティエ現代美術財団を設立し、今でもなお多大な貢献を続けております。

こちらはそんなハイ・ジュエラーのフレグランス・ラインから、2009年に発売されたメンズ香水です。2008年に発売された秀作「ロードスター・メン」に続く、ロードスター・コレクションの第二弾です。ウォッチラインのコレクション名をそのまま取ったネーミングで、「スポーツ」とサブネームが付けられたこちらは、シトラス・ウッディー・アンバリーのダンディズム極まる香調をベースにしており、「カジュアル・シック」というこの作品のコンセプトを見事に表した、完成度の高いアイテムに仕上げられております。

ベルガモット、マンダリン、オレンジ・ブロッサムなどが、フレッシュでソフトなトーンのシトラス・フロスティを香り立たせるトップから、 セージ、ローズマリー、ブラックペッパーなどが、エッジのあるアロマティック・スパイシーで知的なマスキュリンを描き出すミドルへ。
ラストはパチョリやガイアック・ウッドなどが、ロマンチックで暖かみのあるマンリー・スウィートで身体を包み込み、大人のシックネスとセクシーを兼ね備えた、粋なセダクションをアピールしてくれそうです。

前作同様に、若干フゼアなニュアンスも感じさせますが、前作のアヴァンギャルド路線とはひと味違い、オーソドックスで落ち着きのあるブレンドとなっております。そのため使い勝手はとても良さそうで、秋冬であればデイタイムでもイブニング以降でもお使いいただけるでしょう。

意外とサマーシーズンのナイト・シーンなどにもマッチするかもしれません。いずれにせよ、コンセプト通り「カジュアル・シック」なウェアに似合う香りだと思います。特徴的なボトルのフォルムは前作同様で、腕時計のベゼルを模したキャップがユニークな存在感を光らせております。

2015年10月12日月曜日

カルティエ ル ベゼ デュ ドラゴン EDP・SP 100ml

LE BAISER DU DRAGON EAU DE PARFUM SPRAY 100ml


2001年に公開された「キス・オブ・ザ・ドラゴン」という映画の名前をそのまま取った、カルティエとしては非常に珍しいネーミングの香水。映画にインスパイアされてということでしょうか、ボトルはアールデコを髣髴とさせる和洋混合デザイン。香りはフロリエンタル・ウッディを基調として、エキゾチックな女性美を前面に押し出すスタイルに仕上がっております。2003年発売。

トップはビターアーモンド、ネロリ、オレンジ、ガーデニア、ウッディノートなど。ミドルはイリス、シダー、ムスクなど。ラストはベチバー、パチョリ、ベンゾインなど。ミドルのパウダリックな甘さが印象的です。

日本人の好みに合うような深い趣の香りです。ミステリアスを演出したいときなどに。

2015年9月24日木曜日

カルティエ パシャ エディション ノワール EDT・SP 100ml

PASHA DE CARTIER EDITION NOIRE EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


「王の宝石商、すなわち宝石商の王」とまで称された、フランスのハイ・ジュエラーの至宝「カルティエ」。170年近い歴史の中で、世界各国の世界史的な王や皇帝たちに愛され続け、さまざまな王侯貴族から御用達を受けてきました。また革新的な精神と技術をもちあわせたすぐれたメゾンで、ジュエラーとしてだけではなく、腕時計というものの原形を生み出した功績も、深くその歴史にきざまれております。

こちらはそんなカルティエのフレグランス・ラインから、2010年に発売されたメンズ香水です。オリジナルは1992年に発売された「パシャ・ド・カルティエ」で、今回はそのニュー・ファミリーとなっております。「パシャ」はカルティエの腕時計の名モデルの名前ですが、その後発表された高級万年筆の「パシャ・ド・カルティエ」が、今回の作品の直接の系譜となります。万年筆をイメージしたボトルのデザインも、そういったところからきております。ジャック・キャバリエの調香によるオリジナルは、シブいクラシカルなアロマティック・ウッディーでしたが、今回は時代を感じさせない、シンプルなシトラス・ウッディーの香調がベース。厳選されたマテリアルをつむぎあげた、快い一品に仕上げられております。

トップからミドルにかけては、マンダリン、ベルガモット、オレンジ、レモンといったシトラスが、フレッシュに、そしてエレガントに香り、 ラストはシダーやアンバーといったウッディーなトーンがシトラスをドライダウンさせて、ぬくもりのあるハートフルなセダクションをアピールしてくれそうです。

オーソドックスなシトラス・ウッディーで、ライトなトーンではありますが、しっかりとアロマな広がりを感じさせるところが、さすがのカルティエ・ラインです。メンズ用として発売されておりますが、レディスにお使いいただいても全然問題ないと思います。いずれにしても、すっきりとスタイリッシュで大人な雰囲気をかもし出してくれるでしょう。「ノワール」というネーミングではありますが、どちらかというとデイタイム向きかもしれません。

ボトルやボックスもナイスなデザイン。ボックスも、万年筆のボックスをもとにしたデザインです。

2015年9月6日日曜日

カルティエ ラ パンテール EDP・SP 50ml

LA PHANTERE EAU DE PARFUM SPRAY 50ml


フレンチ・ジュエラーの最高峰として、165年以上もステイタスを輝かせている「カルティエ」。世界中のロイヤリティご用達のハイエンド・オブ・ハイエンドなメゾンとして、数々のレジェンダリィなコレクションや逸話を残してきました。一般的なラインを設けたのは1970年代からで、「マスト・デ・カルティエ(カルティエはいつでもマストでなければならない)」というスローガンのもと、ジュエリーやウォッチなどあらゆる分野でプレステージをきらめかせております。

こちらはそんなハイ・メゾンのフレグランス・ラインから、2014年に発売されたレディス香水です。オリジナルはカルティエ香水を代表するクラシック、1986年の「パンテール」で、今回の作品はそのニュー・エディションとなっております。カルティエ・ウォッチ・ラインの人気を決定づけた「パンテール」の名前を取った作品で、オリジナルは豪華なフローラル・オリエンタルでしたが、今回はメトロポリタン&キュートなバランスが見事な、フローラル・シプレーの香調がベース。発売当初からヨーロッパで大ヒットを記録し、高い評価を獲得している秀作です。

ルバーブ、ストロベリー、ドライフルーツ、アプリコット、アップルなどが、チャーミングで異国情緒を感じさせるフルーティー・スウィートを香り立たせるトップから、 ガーデニアなどがふんわりとラグジュアリーなホワイト・フローラル・スウィートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはケトン・ムスクやオークモスなどが、さらっとしたモッシー・ムスキーで全体を整えて、洗練されたレディス・セダクションをアピールしてくれそうです。

調香は、同じカルティエの「ベーゼ・ボレ」コレクションや、ゲランの「シャリマー・レジェール」などを手がけているマチルデ・ローランです。カルティエらしい懐の深さを感じさせる、ハイ・ガーリーな一品で、かわいらしさとオシャレをかねそなえた、バツグンのバランスが文句なくセダクティブ。伝統のカルティエ香水の中でも、現代感覚あふれる屈指の良作だと思います。

ボトル&ボックスも優美なデザイン。ボトルのガラスは「パンテール(豹)」の彫刻になっております。

2015年8月22日土曜日

カルティエ デクラレーション ダンソワール EDT・SP 100ml

DECLARATION D’UN SOIR EAU DE TOILETTE SPRAY 100ml


輝けるハイ・ジュエラーとして、165年以上の歴史を誇る「カルティエ」。ティファニーやブルガリ、ヴァンクリーフ&アーペルなどと並ぶ、世界最高峰の宝飾ブランドで、近年は時計やレザー・アイテムなどでも人気があります。伝統に頼らないイノヴェイションが持ち味で、特に1970年代以降はその革新性を活かして、幅広い顧客を獲得しました。

こちらはそんなハイエンド・ジュエラーのフレグランス・ラインから、2012年に発売されたメンズ香水です。1998年に発売して今でもロングセラーを続けている「デクラレーション」のニュー・エディションとなっております。オリジナルもそうですが、このシリーズはフランス読みの「デクララシオン」という表記で販売されているところもあります。日本では意外とレアなアイテムですので、お求めはお早めに。香りはシャープさとエレガンスを見事に融合させたアロマティック・スパイシー・ウッディーの香調がベース。オリジナルの芳醇なシトラス・アロマとはまたひと味ちがう、現代的なマンリー・アイテムに仕上げられております。

ブラックペッパー、カルダモン、キャラウェイなどが、研ぎ澄まされたエキゾチック・スパイスを香り立たせるトップから、 ローズやナツメグなどが、リッチなロージー・スパイスで厚みを加えるミドルへ。
ラストはサンダルウッドなどが、コクのあるウッディー・スウィートを香らせて、ホットで奥行きのあるマスキュリニティーをアピールしてくれそうです。

調香はカルティエの専属調香師マチルデ・ローラン。「ベーゼ・ヴォレ」シリーズや「ロードスター」、「デクラレーション・コロン」なども手がけているマエストロです。メインはペッパー&ウッドですが、そこにローズを加えることで、グッとオシャレな情感を引き出しております。香りようによっては、このローズがより強調されるかもしれません。基本的にはオールシーズンでお使いいただけると思いますが、それぞれの季節の変わり目などに、どことなくマッチする印象です。

ボトルやボックスも、カルティエならではの味わいあるデザイン。ボトルは特にキャップの部分が非常に凝っております。