2016年1月6日水曜日

カルティエ デリス ドゥ カルティエ オーフルーティ EDT・SP 50ml

DELICES DE CARTIER EAU FRUITEE EAU DE TOILETTE SPRAY 50ml


フレンチ・ジュエラーの最高峰として知られる「CARTIER」。1847年に立ち上げられ、2007年で160年の節目を迎えたこの宝飾ブランドは、「王の宝石商であり宝石商の王である」とエドワード7世から称されたように、元々は王室御用達のブランドでしたが、1973年からの「レ・マスト・ドゥ・カルティエ」の提唱により、顧客の裾野を広げて今に至っております。

こちらもそんな「マスト」の提唱から立ち上げられたフレグランス・ラインの、2007年に発売されたレディス香水です。2006年に発売された「デリス・ドゥ・カルティエ」のニュー・ヴァージョンとして発表されたこの作品は、「デリシャス」というネーミングをユニークなチェリーの香りで表現したオリジナルのニュアンスをそのままに、スパイスを省いてよりまろやかにフェミニンになったハイ・フルーティー・フローラル・スウィートの香調をベースにしており、よりプレイフルでユースフルな、それでいて品を少しも損なわない、さすがの風格を軽やかに見せ付けるアイテムに仕上がっております。

ベルガモットやマンダリンなどのシトラス・ノートが、鮮やかで快活な甘酸っぱさを香り立たせるトップから、 モレロ・チェリーやルバーブなどが、デリシャスフルでチャーミングな、それでいてセクシーなフェミニン・チェリー・スウィートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはサンダルウッドやアンバーなどが、しっとりとした落ち着きのあるスウィートでドライダウンさせ、艶やかな色香をほんのりと立ち昇らせてくれそうです。

いかにもヨーロッパを感じさせてくれるようなエキゾチックな甘さが魅力的な香りと言えそうです。オリジナルはスパイスが入る分、香水上級者向きといったところでしたが、今回はチェリー・ベースのフルーティー・スウィートなどが全面に香りますので、とても扱いやすいアイテムだと思います。秋冬であればデイタイムでもイブニング以降でも、ちょっと趣きの異なるプライヴェート・シーンを演出してくれるのではないでしょうか。

ボトルもオリジナルの、チェリーのような可愛らしいフォルムをそのままに、キュートな色合いとなっております。

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